去年終わった話を蒸し返してるだけ

arnさんにトラックバックをいただきました:

http://d.hatena.ne.jp/arn/20070302
うーむ、問題はコードで起こっているんじゃない、構造で起こってるんだ! ……という主張はわかるのだが、それとサロゲートキーの話がどう繋がるのかよくわからんのだよなぁ。

何というか、去年終わった話を新ネタなしで蒸し返してるだけなので、自分でもしょうもないと思っています。
頭の中で火花が飛んだ話を書きたかっただけで(ほんとに目の前が白く光ったんだもの)、実はまだ何も分かっていない。
自分で書いたことを読み返してみると、どうもあの時閃いたことと違う。サロゲートキー自体が悪いというのではなくて...それはある重要な問題を解決しない...だからそれを導入して足れりとすると、重要な問題が放置される...事実の構造を問わなくてはならない...みたいなことが見えたような気がする。


さて、arnさんの繰り返しになりますが、私のここまでの理解だとTMはコードの洗い替えに対して全く無防備になっています。
またTMは四半期で激しく変化するビジネスに追随することを狙うものでもあります。永久不変のパーフェクトなデータ構造をつくるものではない。ビジネスが変わったらデータのアンロード&リストアで大騒ぎすることなく、サッとスキーマを変更して追随する。
ここには不協和があります。どうやって両立するんだと。TMの矛盾じゃねえんです。俺の頭の中の不協和です


えー私はTM実践者の集まり「TMの会」というものに入会しました。
私がいままで困ってきたことは、コミュニティの中では何年も前からさんざん議論されて答えが出ているはずなので、それを聞き出してこようと思っています。