ハードワーク最強

http://blog.livedoor.jp/dankogai/archives/50674431.html
実際、開発者の生産性が勤務時間の多寡とは関係ないことは、デキル人ほど知っている。
むしろ、この時に「状況」の命ずるまま超過勤務してしまう人は、開発者としてもあまり
伸びない。休むのも遊ぶのも仕事、いや人生のうちなのだ。それがわからない人はいつまで
たっても追いつかないどころかますます引き離されてしまう。

仕事ができる人は、すぐ働きすぎの害を指摘する。
長時間労働ができる能力を身に着けようという発想がない。
「最大の能力を発揮できる時間が、勤務時間よりも短い」というのは我々の困った弱点だ。
それは我々の自然であると同時に、十年かけてでも克服すべき課題だ。
普通の人は「疲れたら帰ればいいじゃない にんげんだもの」ではダメなのだ。それじゃ才能のある人に追いつけない。


5時間でヘトヘトになる人は定時で帰って遊んでればいい。それが一番伸びるのだから ... みたいな意見もあるけど、人間は鍛えればスペックが変わるのだ。
去年は集中力の限界が5時間だったが、集中できる時間を毎日10秒ずつ伸ばして、今は6時間集中して働けるようになった ... なんて、すばらしいではないの。


凡人が才能のある人を追いかけるにはハードワークしかない。
才能のある人は集中できる時間を伸ばそうなどとは考えない。
差を詰めるチャンスはこういうところにしかない。
できない人ができる人と同じことをやっても差が詰まることはない。逆に引き離されるだけ。ってあったりまえの話。
「集中できなくなったら仕事やめて帰る」なんてのは才能のある人にやらせておけばいい。俺には関係ない。