Javaの最前線では"オブジェクト−オブジェクトマッピング"は問題にはなっていない

ひが氏の最近の日記を拝読する。
近々SeasarDxo=Data eXcange Objectという概念がサポートされる見込み。
これはドメインモデルとプレゼンテーションモデルの相互変換を(ほぼ自動で)行うもの。私がずっと「そんなの導入しちゃダメだ」と思っていたオブジェクト−オブジェクトマッピングレイヤそのものだ。
自動変換できれば、何も問題はないのかもしれない。再考する。
1つのデータが

  • プレゼンテーションモデル
  • ドメインモデル
  • ERモデル

の3通りに姿を変えてトランザクションを全うするのが、Javaの宿命か。
浅海氏の言う「データ・サービス分離派」の立場に立っても、この変換は避けられないのか。どうしてJavaだけが、O/Rマッピングの方法論で盛り上がるのか。