「俺が知っていることは大事なこと・俺が知らないことはどうでもいいこと」病
転職したばっかりのとき、Accessのリンクテーブルの作り方がわからなくてもたもたしていたら上司に「えー?こんなことも知らないの?」みたいな感じで「クックックックッ」て笑われてカチンと来たんだけど、カチンときた内容を明文化するならば
みたいなことを感じたわけだ。
で、この上司にあるプロジェクトのソースのありかを聞いたら「どこ行ったかな...」「うちに帰ったらあるかも」「やっぱり無いかも」とか言われて、びっくりして社内にSubversionか何か立てるから既存のプロジェクトは全部そこに放り込んでくれと言ったら、「Subversionて何だ。何の役に立つんだ。XCOPYでいいんじゃないの」等々と言われて拒否された*2。
この時思ったのが「えー?バージョン管理システム知らないの?」ということだった。
私が陥ったものの考え方を「俺が知っていることは大事なこと・俺が知らないことはどうでもいいこと」病と呼ぼう。
これは危険な病気だ。
メンバー間でスキルセットが激しくズレているということは、うちぐらいの規模の会社にとっては生命線みたいなものだ。
10人ぐらいしか居ないのに知ってることがみんな同じだったら何もできない。
そういうところに入社しておいて「この会社はこんなことも知らないのか」的な発想はお里が知れるというか、カッペ丸出しというか、実際カッペなんだけど*3、だからこそ自分に対して厳禁しなくてはならない。
本音を言うと「Accessを知らない会社」より「バージョン管理システムを使ってない会社」の方が数段やばいと思ってるんだけど、そんなのどうせ偏見だから。
どっちが大事かなんてコンテキストによって変わるのだから。件の上司は凄腕のDBエンジニア(しかもすごい高給取り)だからな。SCM使ってなくてソース失くすぐらい何だって話。