プランナの操作方法

あんまり本番環境で使える機能ではないが、

set XXXX to on
set XXXX to off

でプランナを操作できる。
PostgreSQLが納得いかないプランを吐くときに、setコマンドで結合方式を無理やり変えて実行してみると、
プランナが正しい判断をしていることを思い知ることができる。
例:

ハッシュ結合を無効にする
set ENABLE_HASHJOIN to off

ソートマージ結合を無効にする
set ENABLE_MERGEJOIN to off

シーケンシャルスキャンを無効にする ... といっても、シーケンシャルスキャンは完全には抑止できない。
「他にやり方があればそっちを優先する」ぐらいの意味。
set ENABLE_SEQSCAN to off