変化と進歩は違う

no-nameさんに教わったページ
http://www.geocities.jp/mickindex/database/db_whyname.html#LocalLink-second
によれば、第二階述語論理にもとづくリレーショナルモデル=リレーションを収容するリレーションは、Coddの初期の論文ですでに提示されていたのだそうだ。
30年以上前にCoddが示した可能性が今だに使われていないということは、RDBの可能性はまだぜんぜん掘り尽くされてないということだな。
主流プログラミング言語は40年かけてLispに追いつこうとしているという話もある。
http://practical-scheme.net/trans/icad-j.html
この業界、変化は激しいけど進歩は遅い。だから毎日残業してるのね。俺。