人間は馬と同じ速さで走れる


甲野善紀「武術の新人間学」に、江戸時代の日本人の驚異的な体力を示すエピソードがある。

幕末に来た外国人も、とにかく日本人の、足の達者なのには驚いていますよ。
馬に乗るので馬と馬丁を雇ったら、とにかく馬と一緒に80キロメートルぐらい
走って、それで自分と馬が休んでいるとき、馬の世話をしているという、
「驚くべきだ」ということが書いてあります。

すげえ!そりゃ驚くよなあ。