「師」の共通点とは

本を読んでいると、年に一人ぐらい「ああ、俺はついに、師に出会ったのだなぁ」と感じさせてくれる著者に出会う。
自分の「師に出会ったのだなぁ」のツボはどこにあるのか考えてみると、

  • マイノリティである
  • デタラメを教えているメジャーな人たちを激しく嫌っている
  • 自分の主張がメジャーにならない世の中をやや軽蔑している
  • 自分の主張はメジャーなることはないと達観している

という人に「師」を感じるようだ。
例えばこちらの方々:
板垣浩「自立のためにプロが教える株式投資」
岡本吏郎「会社にお金が残らない本当の理由」
神谷泰久「差が儲けである」
そしてもちろんこの方も:
佐藤正美「データベース設計論-T字形ER」